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LIFE IN PICNIC #005
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そこはかとない胸騒ぎ、冬
十二月二十八日、晴れ、ときどき、曇り。青く晴れた空に、綿のような、しっかりした、真っ白な雲が出ていた。近くに高い建物はなく、飛鳥の土地の向こうに見える山の向こう側までもが見渡せた。
そのコントラストの強い青の空を見ていると、そこはかとない胸騒ぎを感じた。
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山に登り、旅をする。山に行く、登るとは、運動、スポーツにとどまらず、山をとりまく人びとや生活の歴史も含んだ文化にふれる活動で山をとりまく自然ーー木々、岩、石、草花、苔、きのこ、生物、動物にいたるまです。 ．．．もっと見る
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